居心地のいい職場

”職場の環境を整えて、快適に働く”ってどんなことなのよ?を感じるままに綴るブログ

【確定申告】”在庫の棚卸し”しましたか?

お片付けで子育てママ・働く女性を笑顔に!
兵庫・姫路の企業内整理収納マネージャー笹田奈美子です。
昨年秋から始めた”はてなブログ” 今年は私自身の事についても、少しずつ書いていきたいと思っています。

 

さて突然ですが。個人事業主の皆さんは、年末に在庫の「棚卸し」をされましたかー?

 

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棚卸しというのは、簡単にいうと「在庫管理」のことです。私は個人事業主なので、毎年1月になると頭に浮かぶのは【確定申告】のこと。今の仕事をする前は税務関係の仕事をしていたので、とにかく「早く準備をして、確定申告終わらせなくちゃ!」という想いがあります。そんな訳で、今年のお正月休みの間に期末(個人事業主の場合は12月末)在庫を数えて棚卸しをしました。

 

「なぜ棚卸しをしないといけないのか?」について簡単に。

 

材料や商品を仕入れたら、それが全て経費に入るわけではありません。実際に売れた分の材料や商品のみが今年の売上原価になるので、売れ残った商品や材料のストックは次年度に繰り越されるという仕組み。

 

売上原価期首棚卸高(期首(通常1月1日)にあった商品や製品の金額)+仕入期末棚卸高(期末(普通12月31日)にあった商品や製品の金額)

 

期首に商品が100円あって、期中に400円仕入れ、期末の商品残りが200円だったとしたら、

 売上原価=100円+400円ー200円=300円 

  期中に仕入れた400円がそのまま仕入になるわけじゃないんですね。詳しくはその手の専門サイトを読んでみて下さいね。

 

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 私は「お片付け」が仕事なので、ほとんど在庫はありません。講座で使うテキストだったり、少し抱えている収納用品のストックなどがそう。以前コンサルで関わらせていただいた店舗では、材料・資材のストックがそれはもうほんとうに大量で、棚卸がとっても大変な作業でした。

 

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業種や形態によっては、ストックが沢山必要というお店もあるかと思います。それは仕方ないことですが、本当にそれだけ持つ必要があるのか?は毎年チェックしないといけないと思います。だって沢山仕入れても売れ残ったり、古くなったりしたら結局そのストックは使えなくなってムダになり、売れなくて捨てることになっちゃう。あと置くスペースも必要になります。とある店長さん曰く「自分が気に入って仕入れた商品だから、古くなってもう売れないよね~って薄々分かっていてもなかなか捨てられない^^;」そうな。そういう方、結構多いんじゃないでしょうか。

 

棚卸しは種類・数が多くなればなるほど大変な手間と時間がかかりますが、実は普段から整理整頓をし数えやすい仕組みを作っていれば、そんなにしんどいこともないんです。 必要なモノが必要な時に必要な量揃っている。それこそ一番使いやすく、お客様にもフレッシュなものをお届けできる状態じゃないでしょうか。

 

「毎年めんどくさいことやってる~(汗)」

って思ってる方は、今回こそ整理整頓+管理方法を見直してみてはどうでしょう?棚卸しは毎年やる事だからこそ、一度テコ入れすれば次回からはウンと時短になるはずです。

 

 

本日もブログ読んで頂き、ありがとうございました。


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